筆者の友人・Y子の息子は、昨年春に通信制の高校へ進学しました。中学時代、部活動でのイジメが原因で不登校だった息子。でも、しっかりと前を向いて頑張って登校していました。しかしある日、意外な人物と遭遇したそうです。
高校進学
息子は昨年の春に通信制高校へ進学しました。
中学時代、部活でイジメに遭い不登校になった息子は、出席日数の関係で全日制高校への進学が厳しいと言われてしまったのです。
しかし、息子は大学進学をしたいと決意。
勉強のサポートが手厚い通信制高校を選んで、頑張って登校していました。
見覚えのある親子
昨年の11月頃のこと。
息子が学校へ行くと、見覚えのある親子を見かけたというのです。
それは、中学時代に同じ部活で、先頭に立って息子をイジメていた同級生・N。
私立の進学校へ入学したと聞いていたのに、なぜ自分の通う学校にいるんだろうと不思議に思ったと話してくれました。
それからしばらくして、クラスの担任の先生から、編入する子がいると報告が……。
それはなんとNのことでした。
Nは同じ教室に息子がいることに気が付いて、目が合うとペコリと頭を下げ「中学の時はゴメン」と謝ったそうです。
編入の理由
息子が「どうしてここにいるの?」と聞くと、Nは高校に進学したものの、最初から学校に馴染めず、入った部活でも仲間とうまくいかずに孤立してしまったと話したとか。
同じ学校から進学した同級生もいたけれど、他に仲の良い子たちができていて、自分とは付き合わなくなったこともあり、だんだんと学校へ行けなくなり、親と相談して転校してきたと言ったそうです。