筆者の友人・K香は体調管理にとても気を遣っていました。健康診断や人間ドッグなどを定期的に受け、食事にも配慮していたのですが──。そんなK香を襲った突然の激痛。あまりの痛さに動くこともままならなかったそうです。
経験したことのない痛み
ある3月の中旬、太ももの裏に違和感を覚えました。
何となく痛いような、触るとぞわぞわするような変な感じでしたが、特に支障はないと思い、いつも通りの生活を送っていました。
しかし、次の日。
朝、ベッドから起き上がろうとすると、太ももの裏の違和感がとてつもない痛みに変わっていたのです。恐る恐る触ってみると、おできのような物ができていて、触るだけでものすごい痛みがありました。熱も持っていて、一瞬どうすれば良いのかわからなかったほどです。
ベッドから起き上がるのも痛い、歩いても痛い……。
ダイニングの椅子に座った時には、飛び上がりそうな痛みで動けなくなってしまいました。
大きな病院への紹介状
夫が心配して、病院へ連れて行ってくれることに。
車のシートに座ると振動で痛みが増し、泣きたくなるほどでした。
かかりつけの皮膚科へ行くと、医師から「うちでは対処ができないので、大きな病院へ紹介状を書きます」と言われました。
何か悪い病気なのではないかと不安を覚えつつ、総合病院で受診することになったのです。