子どもの絶叫に、その場の空気が一瞬止まった出来事。何が起きたのか分からず視線を向けると、そこには思いがけない光景がありました。子どもの目に映っていた“恐怖の正体”とは。今回は、筆者の体験をご紹介します。

お風呂の慌ただしい時間

娘が3歳、息子が1歳の頃のことです。お風呂の時間はいつもバタバタしていて、その日も例外ではありませんでした。

夫が離乳食を終えた息子を抱っこして、浴室まで連れてきてくれました。私はその間に娘を先にお風呂へ入れています。毎日の流れで、特別周囲に意識を向けることもなく動いていたのです。

突然の絶叫

夫が脱衣所で息子を下ろした瞬間、娘の動きが止まりました。じっと夫の方を見つめたかと思うと、次の瞬間、大きな声で叫んだのです。

「パパの肩、食べられちゃったーー!!」

あまりに突然の言葉に、思わず手が止まりました。何を言っているのか分からず、娘の視線を追って夫の方を見ます。

すると、彼の白いTシャツの肩あたりに赤いものがベットリ……。一瞬ヒヤッとしましたが、すぐにその正体に気づきます。