これは筆者の体験談です。義母のお通夜で起こった忘れられない出来事です。その日は見栄っ張りな義父が、通夜振る舞いとしては見たことがないほど豪華な料理を並べていました。お寿司、天ぷら、揚げ物などが並び、まるでバイキングのようでした。しかし、私たち家族は悲しみに暮れる間もなく、挨拶や準備に追われてその食事をとる暇もありません。夜も遅くなり、親族のみの時間となりようやく一息つける時がきた──その時に信じられない光景が飛び込んできたのです!
容赦なく激怒したのは、亡くなった義母の兄である伯父でした。皆の前で激しく叱責された叔母は赤っ恥をかき、容器を置いて、そのまま帰っていきました。正論で一喝した伯父のおかげで、親族一同溜飲が下がったことでしょう。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材又は体験した実話です。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:藤野ゆうこ
2度の離婚を経て、シングルマザーとして介護職の管理者を務める現役会社員。現場で触れてきた数多くの家族の人生模様や、自身の波乱万丈な実体験をベースに、読者が同じ苦労をしないための教訓を込めたコラムを執筆。現在は介護現場や周囲への取材を通じ、嫁姑・夫婦関係・ママ友など、複雑な人間関係のトラブル解決に繋がる情報を発信中。