披露宴にケチをつける姑。そんなとき、夫が下した決断に姑は真っ青になりました。筆者の知人が体験したエピソードを紹介します。

夫の決断と嘆く姑

夫は姑に電話をかけ始めました。

「母さん、残念だけど披露宴に母さんは呼ばないよ。大事な式で、嫌な顔されても困るからね。

ただ、それだと母さんも親戚に顔向けできないだろうから、『僕たちの希望で、披露宴は友だちだけを呼ぶ』という体にしておく」

電話の向こうからは、泣いたり叫んだりする姑の声が。
しかし、夫は静かに電話を切り、私に向かって「大丈夫」というように頷いてみせました。

「僕たちの人生だ」
静かに、夫は呟きました。

母親を大切にしてきた夫にとって、この決断がどれほど苦しく、勇気のいることだったかは想像に難くありません。
それでも、私たち2人の気持ちを大切にしてくれた夫。
このときの彼の思いを忘れず、ずっとこの人と歩んで行こうと思います。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2026年5月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。