筆者の話です。私は長男を出産してからしばらくの期間、夫の実家に滞在していました。昼下がりの静かな時間に突如、義母の怒鳴り声が響いてきました。その内容はあまりにも衝撃的で新生児の長男を抱いたまま、私は固まってしまいました……。

静かな午後

長男を出産した後、私は夫の実家でお世話になっていました。

2階の部屋でゆっくりと休みながら、生まれたばかりの長男をそっと抱いていたその日の事は、今もよく覚えています。

窓から柔らかな光が差し込む、昼下がりの穏やかなひとときでした。

階下からの怒鳴り声

突然、階下から義母の怒鳴り声が響いてきました。

何事かと思い耳を澄ますと、どうやら野菜の宅配で配達された「もやし」が一部腐っていたらしく、義母が電話口で配達した業者に猛クレームを入れている様でした。

確かに、品質に問題があれば、苦情として言うべき事を言う権利はあります。

それでも、義母の口調は強過ぎると言っても過言ではありません。

そのまま、聞こえてくる怒鳴り声に耳をそばだてていると、耳を疑う様な言葉が聞こえてきました。

「あんた、この電話代として100円も払いなさいよ!」

義母は一通りの主張を終えた後、更に業者に掛けた通話料として100円を請求していたのです。