ジュエリー会社で働いていた私が、誰よりも心待ちにしていた自分自身の結婚指輪。 毎日ワクワクしながら仕事を頑張り、やっと迎えた受け取りの瞬間、私の目に飛び込んできたのは……信じられない光景でした。今回は、筆者の身に起きた少し苦くて、最後には心がスッと軽くなった実体験をお話しします。
一見すると、「後輩のちょっとした無神経な行動」という小さなトラブルだったのかもしれません。でも、私にとって大切な指輪だからこそ、その扱い一つにその人の、そして職場の本質が見えた気がしました。 どんなに小さなルールや指示であっても、それを守るかどうかが、仕事における信頼のすべて。
あの時、上司が毅然と守ってくれたからこそ、私はその後も会社を信頼し、安心して働くことができました。「ちゃんと見てくれている人がいる」──その安心感こそが、良い職場を作るのだと改めて実感した、忘れられない出来事です。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:まいしば
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。