小学1年生になった息子は、祖父母から贈られた学習机がお気に入りです。毎日机に向かい、覚えたてのひらがなを一生懸命書いていました。そんなある日、真剣な表情で何かに取り組む息子を見守っていた母は、思いがけない光景に言葉を失います。子どもの素直さに心がゆるむ、筆者の体験談です。
子どもの行動は、ときに大人の想像を軽く超えてきます。困った場面のはずなのに、その中にある一生懸命さやまっすぐさに触れると、つい笑ってしまうものです。あの日、誇らしげに胸を張る息子を前に、うれしさと戸惑いが入り混じり、言葉を失ってしまいました。
【体験者:40代、筆者、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:M.Noda
家族との何気ない日々や子育ての経験が「誰かの力になれば」とライター活動をスタート。事務職で培った「正確さ」と、主婦・母としての「リアルな視点」を武器に、家族や義実家、人間関係の悩みに向き合う。自身の体験をベースにした共感度の高いエピソードを大切に、読者の心にそっと寄り添うコラムを執筆中。