ある日筆者の知人B子さんは、高校生の息子から「彼女ができた」と報告されたそう。
でもその彼女、話を聞けば聞くほど、心配な点が増えてしまい……。
SNS恋愛の危険に、未成年の我が子が巻き込まれてしまったエピソード。

失った、淡い恋心

結局、通話を求めても相手ははぐらかし続け、やがて連絡が取れなくなったそうです。
突然ブロックをされたことに、息子は大きなショックを受けていました。

でも、彼もきっとどこかではわかっていたのではないでしょうか。
何度もおかしいと感じるタイミングはあったはず。

それでも、「初めての彼女」を、失いたくなかったのでしょう。
人見知りの自分にも、こんな可愛い彼女ができたんだ。
その事実を、否定したくなかったのだと思います。

失敗を「大人の階段」に変えて

今回は幸いにも実害が出る前に防げましたが、これは彼にとって大きな学びになったはずです。
もしこれが成人後だったら、息子は親に相談することなく、架空の女の子に送金していたかもしれません。
自分を騙し騙し貢ぎ続け、取り返しのつかないことになっていた恐れだってありえますよね。

以前は、ママ友たちと冗談で、「息子に彼女ができたらショックかも(笑)」なんて言っていました。
この経験を糧に、彼がいつか心から信頼し合える相手と、健やかな関係を築ける大人になってほしい、と願う母なのでした。

【体験者:40代女性・パート主婦、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。