家にある紙やお菓子の空箱を使って、思いつくままに何かを作るのが好きな年長の息子。ある日、穴のあいた靴下をきっかけに、思いもよらない発想に出会いました。今回は、筆者の体験した出来事をご紹介します。
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後回しにしていた靴下

ある日、洗濯物をたたんでいると、夫の靴下に穴があいているのを見つけました。

「ああ、またか……」

頻繁に穴があくため、その都度新しいものに替えるのも気が引けます。とはいえ、直すのも正直手間に感じてしまいます。

とりあえずたたんで、「手が空いたらやろう」と、その靴下だけ別にして置いていました。

思わぬ「やる気」の一言

その様子を見ていた息子が、「これ、穴あいてるね」と声をかけてきました。
「そうなんだよね。直さないとね」と何気なく返したときです。

「俺、直せるよ!」

目を輝かせながら言う息子に、思わず手が止まりました。
(え、本当?)と思いながらも、「じゃあ、お願いしてみようかな」と返すと、「ちょっと待ってて!」とどこかへ走っていきます。

恐らく、裁縫道具を持ってくるのでしょう。
(結局、縫うのは私なんだけどな)と心の中でツッコミを入れつつ、待っていました。