家づくりは人生の大きな決断の一つ。だからこそ、ちょっとした違和感が大きなトラブルにつながることもあります。
今回ご紹介するのは、筆者が体験した、家づくりの際の出来事です。営業担当への違和感から始まった夫婦の対立は、やがて離婚危機にまで発展。しかしその後、思いもよらない形で真実が明らかになりました。家族を守るために必要だった“ある考え方”に気づかされた体験です。
今回ご紹介するのは、筆者が体験した、家づくりの際の出来事です。営業担当への違和感から始まった夫婦の対立は、やがて離婚危機にまで発展。しかしその後、思いもよらない形で真実が明らかになりました。家族を守るために必要だった“ある考え方”に気づかされた体験です。
「疑いすぎ」と言われ続けた違和感
家づくりを始めた頃、夫は営業の担当者を全面的に信頼していました。
「プロなんだから間違うはずがない」
「疑うなんて失礼だ」
そう言い切る夫に対し、私はどうしても違和感を拭えませんでした。
契約内容や説明、そして金額。
少しずつ、何かがおかしいと感じていたのです。
確認を重ねる私に対し、周囲との調和を重んじる夫はこう言いました。
「神経質すぎる」
「恥をかかせるな」
話し合いは次第に口論へと変わり、離婚の話まで出るようになりました。
それでも私は独自に資料を集めて調べ続け、最終的に、当時の担当者が提示していた仕様と実際の契約内容に齟齬があり、不透明な金額が上乗せされている可能性が高いことを突き止めました。
離婚危機の先にあった現実
しかし次に迎えた担当者も、私の許可なく不必要にローン金額を上乗せして提案してくるなど、信用できないことが続きました。
これまでの経緯から、より慎重に調べる私に対して、夫の姿勢はすぐには変わりませんでした。
「今回は違う」
「また疑うのか」
私は何度も実家に帰り、夫婦関係は限界に近づいていました。
そしてある日、ついにこう伝えました。
「家はいらない。もう離婚する」
その言葉でようやく夫は現実を受け止め、謝罪。
誠実な対応をしてくれる3人目の担当者と話を進めることで、問題なく契約は完了しました。