「なんとなく引っかかる人」に出会ったことはありませんか? はっきりとした理由はないのに、言葉にしづらい違和感がある──そんな感覚です。筆者がクリニックの受付で働いていた頃、ある男性スタッフにその感覚を覚えました。最初は些細に見えた違和感は、やがて微妙な空気となって広がり、思いがけない事実の発覚につながったのです。筆者の目撃談をお届けします。
本人は資格はなくても働きたいと言うものの、それはかなわず結局、退職することになりました。最初に感じていた違和感は、単なる身だしなみの問題ではなかったのでしょう。指導をどう受け止めるか、日々の準備への向き合い方などの小さいことの積み重ねは、そのまま仕事への向き合い方として滲み出るものだと感じたのでした。また、私自身の振る舞いも同じく誰かに見られているのだと考えて仕事をしています。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:大葉みのり
FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。