筆者の話です。
実家の冷蔵庫を父と選びに行ったとき「このくらいでいいよ」と頼まれて決めました。
問題ないはずの選択が、設置後に思わぬ気づきにつながって──。
実家の冷蔵庫を父と選びに行ったとき「このくらいでいいよ」と頼まれて決めました。
問題ないはずの選択が、設置後に思わぬ気づきにつながって──。
頼まれた条件
「今の冷蔵庫と同じくらいの容量でお願い」
実家の冷蔵庫が壊れ、定年退職した父と二人で買い替えに行くことになりました。
母はまだ現役で働いているため、仕事で来られず、選ぶ条件として伝えられたのはその一言だけ。
設置できる大きさや予算を確認しながら、父と相談して機種を絞っていきます。
売り場には似たような見た目の製品が並び、どれを選んでも大きな差はないように感じていました。
選んだ基準
売り場でいくつか扉を開け、棚の位置や容量を確かめながら見て回りました。
当時私は専業主婦として日々台所に立っていましたが、それでも母の優先する機能がはっきりとわからず、どこを基準に選ぶべきか迷う場面もありました。
電化製品が苦手な母なので、今までと同じメーカーの中から、使い勝手がよさそうなものを選び、「これで問題ないね」と父とうなずき合います。
今までの冷蔵庫と大きさもほとんど変わらず、私たちの中で違和感はありませんでした。
条件通りに選べた安心感があり、満足して店を後にしたのです。