年の近い兄弟がいると、どうしても比べられてしまう場面はありますよね。子どもの頃の何気ない親の一言や扱いの違いが、大人になっても心のどこかに残り続けているという人もいるのではないでしょうか。今回は、筆者の友人の体験談をお届けします。
ftnews.jp報われない努力
昔から母は長女の私に厳しく、2歳下の弟には甘い人でした。
自分はダメなのに、弟は許されている……そんなこともたくさんあり、子ども心に何度も傷つきました。
大人になってもその構図は変わりません。
私は母の日や誕生日に、奮発して旅行券やブランド品を贈り続けてきましたが、弟は当日に電話一本入れるだけ。
それなのに、母が嬉しそうに語るのは「あの子は毎年電話をくれて、優しいわね」と弟のことばかり。
私の努力や思いは当たり前のように流され、母の視線はいつも私の頭越しに、弟を見ているようでした。