幼稚園の発表会。いくら我が子が出ていないクラスの出番でも、保護者として静かにするのは当然のことですよね。今回は、筆者の友人が体験した“非常識な夫婦”のエピソードを紹介します。

年に一度の発表会ではりきる娘

娘が通う幼稚園では、年に一度の大きな発表会があります。
発表会では、幼稚園のホールでダンスや歌、劇などの発表があり、一年の集大成とも言える大イベントです。

子どもたちは一生懸命練習に励んでいて、特に娘は家に帰ってきても一人で猛特訓。毎日気が付いたら寝落ちしているほどです。

がんばっている様子を見て、私も夫も発表会当日がとても楽しみでした。

隣に座ってきたのは非常識な夫婦

いよいよ発表会当日。早めに幼稚園に行ったところ、運良く前のほうに座ることができました。

隣に座ってきたのは、娘とは違うクラスのAちゃんママ・パパ。
この夫婦、開演前からずっと大きな声で喋り続け、さらには音量を気にせずスマホで動画を見たりゲームしたりしていたため、嫌な予感がしていました。

案の定、その予感は的中してしまいます。

自分の子がステージに上がったときは、後ろのことなどおかまいなしに立ち上がって手を振ったり、スマホを上に掲げて動画を撮ったり。それなのに、他のクラスになるとまた夫婦でぺちゃくちゃと喋り始めるのです。

娘の出番を録画しているときに音声が入ってしまうので、ついに腹が立ち「静かにしてもらえますか?」と注意。すると半笑いで「あ、すみませーん」と言う夫婦。その後は私に対してなのか、ひそひそと夫婦で話しながら、こちらを見てクスクスと笑ってくる始末。

それでも、娘の出番をしっかり見ようと思い切り替えました。

夫婦に説教したのは、まさかの――!?

終演後、ホールでそのまま解散することになりました。

やってきた娘は笑顔で「ママとパパ、前に座ってたからすぐにわかったよ!」「見に来てくれてありがとう!」と大喜びです。

すると、Aちゃんも両親のもとへやって来ました。