子どもの食事が思うように進まない、と悩むことはありませんか? 栄養バランスや量を気にするほど、料理が辛くなることもありますよね。今回は、我が子の食べ方に向き合う中で、筆者が少しずつ考え方を変えていったエピソードをご紹介します。
“食べない子ども”に向き合ってきた日々
わが家には2人の子がいますが、食の好みや量はバラバラです。特に上の子は食が細く、食事そのものにあまり興味がありません。
なんとか栄養をとってほしくて、メニューを工夫したり、口にしやすい形にしたりと試行錯誤を重ねてきました。それでも思うように進まず、「もう少し食べよう」と声をかける回数ばかりが増えていきます。
気づけば、食事の時間はどこか張りつめたものになっていました。
「力を抜いてもいい」と思えたきっかけ
そんな中、小学校の給食を試食する機会がありました。栄養バランスがしっかり考えられている内容を見て、「こんなに栄養をとれているんだ」と安心したのです。
下の子は保育園で調理師の方が提供してくれています。「プロの力を借りている分、家では無理しなくてもいい」そう思ったとき、肩の力が抜けました。
それからは、「絶対に食べさせなければ」というプレッシャーを手放し、まずは子どもが喜ぶものを食卓に並べることにしました。
すると、子どもに笑顔が増え、食卓のひとときが以前より穏やかになったように感じたのです。