皆さんは、家庭内の役割分担が決まっていますか。どちらか一方に負担が偏っている場合でも、それが日常になると疑問すら抱かなくなることもありますよね。今回は、筆者の友人S子が、息子の何気ない一言によって生活が大きく変わった出来事をご紹介します。
ワンオペが当たり前の日常
S子は30代の主婦で、3歳の息子R太を育てています。夫は仕事柄出張が多く、家にいる時間は限られていました。そのため、日々の家事や育児はほとんどS子が担っていたのです。最初は「仕方ない」と思っていたものの、積み重なる負担に疲れを感じる日も増えていきました。それでも、夫が忙しいことを理由に、自分の気持ちにフタをしていました。
息子の「なんでなんで?」攻撃
そんな中、R太はちょうど「なんで?」が口癖になる時期を迎えていました。食事のこと、生活のこと、どんな些細なことにも疑問を持ち、次々と質問を投げかけてきます。最初は丁寧に答えていたS子も、あまりの頻度に徐々に余裕がなくなり、適当に流してしまうことも。かわいい反面、大変だと感じていたのも事実です。