妊娠後期、電車で通勤していた筆者。その日の朝は席もなく、つり革につかまっていたのですが、体力的にも気持ち的にも辛くなっていました。そんなとき、乗り合わせた中学生たちの行動で、沈んでいた気持ちが浮かび上がります。

辛さに押しつぶされそうだった私の心に、思いがけない優しさが差し込み、世の中も悪くないと知りました。妊娠後期の心細い朝の通勤、見知らぬ中学生たちの優しさに救われた、忘れられない瞬間です。

【体験者:40代、筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ざねこ
FTNコラムニスト:M.Noda
家族との何気ない日々や子育ての経験が「誰かの力になれば」とライター活動をスタート。事務職で培った「正確さ」と、主婦・母としての「リアルな視点」を武器に、家族や義実家、人間関係の悩みに向き合う。自身の体験をベースにした共感度の高いエピソードを大切に、読者の心にそっと寄り添うコラムを執筆中。