実家では当たり前だった、両親の楽しそうな会話。自分が結婚してから、その光景がどこにでもあるものではなかったと気づきました。何気ないやり取りの中にあった“ある違い”に気づいた出来事とは──? 筆者のエピソードをご紹介します。

昔から変わらない、両親のやり取り

父は昔からよくしゃべるタイプで、冗談やおやじギャグを交えながら会話を楽しむ人です。
母もそれに応じて、自然に言葉を返します。

子どもの頃から、父が学生時代の友人の話をして、それを母が面白そうに聞くという光景は、特別なものではありませんでした。

私はずっと、夫婦とはこうして言葉を交わし続けるものだと思っていました。