繰り返されるゴミ荒らしに不安と疑念が募り、ついには隣人まで疑ってしまう事態に!?
真相を確かめるため設置したカメラに映っていたのは、予想もしない光景でした──。
今回は筆者の知人から聞いた、思い込みの怖さを感じるエピソードをご紹介します。
真相を確かめるため設置したカメラに映っていたのは、予想もしない光景でした──。
今回は筆者の知人から聞いた、思い込みの怖さを感じるエピソードをご紹介します。
真犯人
するとゴミ出しの日の朝、映像に映っていたのは、まさかの隣人の飼っている犬!
散歩中にリードが長く、飼い主が目を離した隙にゴミ袋をつついていたのでした。
その犬の飼い主は斜め向かいの老夫婦。
最近家のなかで飼い始めた犬のようで、あまり吠えないこともあってか、私も夫も犬を飼い始めたことすら知りませんでした。
映像を見せるのは気が引けたので、後日お会いした際に「最近ゴミが荒らされていて困っているんです」とまずは柔らかく相談してみました。
すると、心当たりがあったのか「もしかしてうちの犬が……」と大変申し訳なさそうに謝罪してくださった老夫婦。新しく迎えたワンちゃんの散歩にまだ慣れていなかったようです。
おかげでごみ袋もそれ以降は荒らされることもなく、一件落着しました。
確認が大事
勝手に隣人を疑い、ひとりで被害妄想を膨らませていたことを反省した私。
ご近所トラブルの多くは、悪意ではなく小さなすれ違いや「気づかないこと」から生まれるのだと実感しました。
決めつける前に確認する大切さを学んだ出来事でした。
【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。