筆者の話です。
夫と一緒に掃除をすることになった週末、思いがけない展開になりました。
同じ時間の過ごし方に、こんなにも違いがあるとは──。
夫と一緒に掃除をすることになった週末、思いがけない展開になりました。
同じ時間の過ごし方に、こんなにも違いがあるとは──。
止まらない
「俺、やるなら徹底的にやりたいタイプだから」
そう言って手を止めない夫に「一緒にやろう」と声をかけられました。
その言葉と勢いに、私はうなずくしかありませんでした。
床いっぱいに広がった物を一つずつ確認しながら、拭き掃除をしたり、元に戻したりと手を動かし続けます。
気づけば部屋中に物が広がり、ほこりの中で作業を続けるしかなくなっていました。
キッチンに立つ余裕もなく、予定していたことは後回しに。
掃除だけで一日が終わりそうな状況に、戸惑いが大きくなっていきました。
違いの気づき
夫にとっては、やる気が入っただけの自然な流れだったのかもしれません。
けれど私にとっては、その突然のスイッチに気持ちが追いつかない時間でもありました。
同じ掃除でも、短時間で区切りたい私と、徹底的にやり切りたい夫。
ペースや優先したいことはこんなにも違うのだと実感しました。
これからは、その違いを前提にしながら、最初に一言だけでもお互いのイメージを伝え合っていけたらと思います。
【体験者:50代・筆者、回答時期:2026年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。