職場の昼休みといえば、食事をしてスマホを見たり、同僚と雑談したりと、思い思いに過ごす時間。しかし、ある会社では周囲の常識を覆す“昼休みルーティン”を続ける中途採用の男性が話題になっていました。最初は驚かれていたその行動が、やがて職場全体を変えていくことになります。今回は、私の友人K子さんから聞いた、思わぬ結末につながった男性の昼休みの習慣に関するエピソードを紹介します。
昼休みにどこへ……? 新人現る
K子の職場では中途採用が活発だった時期があり、その時期に中途採用で入社した男性の行動がすぐに話題になりました。20代後半のその男性は、昼休みのチャイムが鳴ると同時に席を立ち、どこかへ出かけていました。休憩時間になると姿を消すその様子に、同僚たちは「どこへ行ってるんだろうね」と不思議そうに見送っていました。
30分走り20分食べ10分眠る
後日、男性のルーティーンが判明。男性は、60分の昼休みが始まると、まず最初に急いで着替えて約30分ランニングを行い、戻ると20分で昼食を済ませ、残り10分は机で仮眠を取るという独特な過ごし方を続けていたのです。「そんなに急いでなんの意味があるの?」「逆に疲れる」と周囲は半信半疑。しかし本人は、体を動かし、食べ、短時間眠ることで午後の集中力が最大化すると語っていました。