嫁いびりをされても、嫁いびりだと気づいていなければ無問題……? 筆者の知人Aさんは結婚して初めてのGWに田植えの手伝いを強制されました。姑としては嫁いびりのつもりだったようなのですが、Aさんはこの田植えで今後の嫁いびりを防止し、大きな味方を手に入れることになったのです。田植えの手伝いでAさんに起きたこととは、いったい何だったのでしょうか。
田植えの手伝いは嫁いびりだった
休憩時間におやつを食べていると、親戚のおばさまがAさんに近づいてきて教えてくれます。
「あなたやるわねえ! 義母さんは今日嫁いびりのつもりであなたを呼び出したのよ。何にもできない都会の娘を教育する私を見せたかったのに大失敗ね」
田植えの手伝いが嫁いびりだなんて思ってもいなかったAさんはびっくり。
「あなたならこれからも大丈夫そうね。もし義母さんにいじめられたら私に言いなさい。味方になってあげるから」
Aさんはこうして強い味方を手に入れたのでした。
役に立ちたい気持ちが大事
郷に入っては郷に従えの精神で、田舎暮らしに順応していったAさん。田植えの手伝いをしろと言われたときも、それが婚家の慣習なら従おうと思い嫌がる気持ちは1つもありませんでした。
せっかくやるなら楽しもう、そして愛する人の家族の役に立ちたいという気持ちで田植えを頑張ったのです。
そしてそれが認められ最強の味方を得ましたし、義母自身もAさんを都会育ちのやわな娘と侮ることはなくなりました。
義母と敵対することなく相手を認めさせたAさんの手腕はさすがです。何事も一生懸命頑張る姿は人の心を動かすのかもしれませんね。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。