筆者の体験談をご紹介します。
モラハラ気質でいつも高圧的な夫が、「血尿が出た」と告白。離婚を考えていたはずなのに、弱々しい夫の姿を見て、私は以前にも増して献身的に尽くすようになっていきました。
カウンセリングで『共依存』と指摘された私は、自分を取り戻すための一歩を踏み出しました。

私が夫の機嫌を取ることをやめたことで、夫も感情を自分でコントロールせざるを得なくなり、攻撃的な言動は減っていきました。
カウンセリングの終わりには、「今のあなたならこの先どんな選択をしても大丈夫。自分を大切にできるはずですから」と背中を押してもらえました。
離婚や別居という結論はまだ出していませんが、この経験を通して伝えたいことがあります。自分を犠牲にして相手に尽くす必要はない。自分を大切にすることが最も大切だということです。

【体験者:50代・筆者、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ふぁじ
FTNコラムニスト:藍沢佑菜
管理栄養士の資格を持つ、2人の自閉症男子のママ。自身の育児環境の変化をきっかけに、ライター活動をスタート。食と健康を軸に、ライフスタイル全般のコラムを得意とし、実体験に基づいたリアルな記事を執筆中。専門的な情報を「わかりやすく、すぐに日常に取り入れられる形」で伝えることが信条。読者の「知りたい」に寄り添い、暮らしを整えるヒントを発信しつづけている。