「正規と非正規は違う」というのが口癖だった元職場の後輩Aさんのお話です。保育士7年目のAさんは、パート保育士のBさんを雑用扱い。保育の意見も一切聞かなかったのですが、ある日Bさんの保育を目の当たりにし、さらに園長が明かした「本当の経歴」を聞いて恥ずかしくなった理由とは?

この出来事を切っ掛けに「肩書」ではなく、「その人の実力と、子供に向き合う姿勢」を何より大切にするようにしたそうです。
当時の独りよがりな自分を、今でも恥ずかしく思うAさん。でも、大切なのは子供たちとどう向き合っているか、そう考えられるようになったのはとても大きな進歩だと思います。
これからもいい方向に成長していけたらいいですね。

【体験者:20代、女性保育士、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
FTNコラムニスト:K.Matsubara
15年間、保育士として200組以上の親子と向き合ってきた経験を持つ専業主婦ライター。日々の連絡帳やお便りを通して培った、情景が浮かぶ文章を得意としている。
子育てや保育の現場で見てきたリアルな声、そして自身や友人知人の経験をもとに、同じように悩んだり感じたりする人々に寄り添う記事を執筆中。ママ友との関係や日々の暮らしに関するテーマも得意。読者に共感と小さなヒントを届けられるよう、心を込めて言葉を紡いでいる。