「ママ友は作った方がいいの?」そんな疑問を持ったことはありませんか。
今回ご紹介するのは、“あえてママ友を作らなかった母”の話です。
その理由は、妊娠中に遭遇したある出来事でした。無理に関係を築こうとすることのリスクと、人との距離感の大切さを教えてくれるエピソードです。

距離を取るようになった理由

その後も、その女性を見かけることがあったそうですが、母は次第に「無理に関係を作る必要はない」と感じるようになったと言います。

そして最後に、こんなふうに話してくれました。

「ママ友っていう形にこだわらんでもええねん。
この人と仲良くなりたいって思ったら、自然と仲良くなるもんやから。
時の流れに身をまかすんやで」

母の姿から学んだこと

その話を聞いた時、私は母のことを少しかっこいいと思いました。

無理に人に合わせるのではなく、自分の感覚を大切にすること。
そして、関係は“作るもの”ではなく“自然にできるもの”だということ。

ママ友がいる・いないに正解はありません。

大切なのは、自分にとって心地いい距離感で人と関わることなのだと、母の姿から教えられた気がします。

【体験者:50代・女性主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Anne.R
看護師として9年間、多くの人生に寄り添う中で「一人ひとりの物語を丁寧に伝えたい」とライターの道へ。自身の家づくりやご近所トラブルの実体験に加え、現在は周囲へのインタビューを通じ、人間関係やキャリアなど女性の日常に寄り添った情報を発信している。