全く話が違うと私は驚きましたが、思い切って義父にすべてを話しました。
すると義父は怒った様子で「そんなバカな話があるか! 子どもたちにそんな気を遣わせるなんて」と憤慨。
「俺が何とかする」と言ってくれたのです。
作戦成功
その日の夜、義母の誕生日をお祝いするために皆で外食へ。
食事中に義父が「欲しい物もないって言ってたから、これが誕生日プレゼントだな」と言うと、義母はムッとしたような顔をしました。
家に帰ると、やはり納得がいかなかったのか「誕生日プレゼントは?」と言い出した義母。
私は知らん顔で「あれ? さっきのお食事がお祝いだったんじゃないんですか? お義父さんと相談したら、お義母さんには欲しいものがないと聞いたので」と返したのです。
一件落着
夫の機転と義父の協力で、義母の『クレクレ騒動』は一件落着しました。
義父や夫には見せない顔を私にだけ見せていた義母。
嫌がらせだったのかどうかは定かではありませんが、今後はプレゼントの予算をあらかじめ家族みんなで共有し、無理のない範囲で気持ちよくお祝いできる関係を作っていきたいと思います。
【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。