辛ものが大好きな筆者の知人。ある日お店で激辛メニューを注文すると、店員さんの思わぬ気遣いで残念なことに……?
見た目とのギャップ
私は50代の主婦です。
華奢な体格と色白な肌のせいか、か弱く見られてきました。
でも実は、大食いな上にかなりの激辛好き。
同じく辛い物好きな夫と一緒に、いろんなお店の激辛グルメを楽しんできました。
評判の激辛ラーメン
ある日のこと、「あそこの中華屋さんの激辛ラーメンがおいしい」という噂が耳に入りました。
ラーメンも大好きな私は、さっそくそのお店に行ってみることに。
しかし夫は仕事が忙しい時期だったので、一緒に行けそうにありません。仕方なく私一人でお店に向かいました。
入ってみると、カタコトの日本語でお出迎え。どうやら外国の方が営んでいるようです。
私は迷わず「激辛ラーメン」を注文。
すると、注文を取りに来た若いアジア系の男性が、「辛いよ。大丈夫?」と尋ねてきました。
私が「大丈夫です。このメニューでお願いします」と言うと、男性は考えるような表情を浮かべながら立ち去りました。
いざ、激辛を堪能! のはずが
少し待ったあと、いよいよラーメンが運ばれてきました。
真っ赤なスープに、私は「これこれ!」と胸を高鳴らせます。さっそく一口すすってみることに。
「……あれ?」
もう一度、私はラーメンを口に運びましたが、やっぱり何か違う気が。
というのもこのラーメン、噂で聞いていたよりも辛みを感じなかったからです。
ラーメン自体はとても美味しく、ほんのり辛みも感じました。ただ、“激辛”を期待していた私にとっては正直物足りない辛さ。
「美味しい。だけど、もっと辛かったらよかった」
私はそう残念に思ったのでした。