これは筆者自身の体験談です。ある晩、寝かしつけの時間、息子がふと「ママ、どこに行くの?」と聞いてきました。普段は寝かしつけの後、家事や仕事をこなすことが多い私。その時、息子から「ママもゆっくり休んだほうがいいよ」と言われ、驚きと共に心が温かくなりました。息子の優しさに気づき、日々頑張りすぎている自分を見直すきっかけになった出来事です。

予想外の言葉に心が温かくなる

「ママはちょっと、他のことをしに行くよ」と答えると、息子は少し考えた後、こう言いました。「ママもゆっくり休んだほうがいいよ。毎日がんばってるんだから」。その瞬間、私は思わず驚きました。5歳の息子からそんなねぎらいの言葉が出るとは思いもよらなかったからです。私は息子がそんなふうに気を使ってくれることに胸が熱くなり、自分のペースを大切にすることを改めて感じました。

自分を大切にすることを学んだ日

実はその日も、寝かしつけが終わったらすぐに在宅ワークを再開しようとしていた私。息子の一言で心がふっと軽くなり、「ママも頑張っているんだよ」と思っていた自分に気づかされました。息子が私のことを心配してくれていることが嬉しく、少しだけ自分を大切にしようという気持ちが芽生えました。

家族との時間が一番の贈り物

その日は、私は仕事や家事を少しおいて、息子と一緒にベッドで少しだけ仮眠を取りました。息子の一言で、自分のペースを大切にし、時には自分を休ませることの大切さを改めて実感したのです。仕事も大事だけれど、家族との時間や自分自身の休息も同じくらい大切だということを教えてもらった心温まる出来事でした。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。