ご近所付き合いの中で、モヤっとする嫌味を言われた経験はありませんか? 我慢するべきか、それとも伝えるべきか……。今回は、理不尽な一言に対して“冷静に向き合う強さ”を学んだ、筆者の知人のエピソードをご紹介します。

止まらない嫌味攻撃

夫が昔から憧れていた外車を購入しました。大きな買い物ではありましたが、無理のない範囲で計画的に貯蓄を続け、家族で何度も話し合って決めたものです。私も納得していましたし、夢を叶えた夫はとても嬉しそうでした。

ところが納車後まもなく、「無理してああいう車買う人、いるのよね〜。見栄張って大変そう」などと、隣の奥さん(Aさん)から嫌味を言われるようになったのです。

最初は気のせいかと思い受け流していましたが、会うたびに同じようなことを繰り返されました。

「ローンとか大丈夫なのかしらね〜」「維持費もかかるでしょ?」

まるでこちらの生活を決めつけるような言い方に、次第にストレスが積み重なっていきました。それでもご近所トラブルを避けたい一心で、私は曖昧に笑ってやり過ごすことしかできませんでした。

夫の決定的な一言

そんなある日、近所の人たちが集まって立ち話をしていたときのことです。Aさんが、またしてもわざと聞こえるように言いました。

「身の丈に合わない買い物って、後が大変なのにね〜」