お祭りやフェスは、屋台を見て食べ歩いたり、ステージを見て回ったりするのが醍醐味ですよね。ある年のゴールデンウイーク、筆者は酒飲み仲間たちと大きなフェスに繰り出しました。どんなステージがあるのかリサーチして当日を迎えた私たちですが、結果的にたった一つのステージすら見ることができませんでした。
続々と
A子がトイレから戻る前に、次はC菜とY子も「私たちもトイレ並んでくる!」とコンビニのトイレへ向かいました。
入れ替わりでA子が戻って来て、次はC菜とY子以外がその場で飲みながら待つことに。
しかし2人が戻る前に次は私もトイレへ行きたくなってしまったのです。
お酒を飲むとトイレが近くなります。
誰かが戻ると誰かがトイレの行列に並ぶの繰り返しになってしまい、なかなかその場から離れられません。
ステージ見てなくない!?
昼に会場入りしたはずの私たちでしたが、そんな風に誰かのトイレ待ちを繰り返していると、いつの間にか周りが暗くなっていました。
たくさんリサーチしてきたにもかかわらず、結局ステージを見ることなくコンビニ付近の座れる場所で過ごしてしまったのです。
6人は「こんなことなら涼しくてトイレが完備されているお店やお家で飲めばよかったね」と振り返りましたが、それもまたいい思い出になりました。
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2026年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。