毎回自宅に集まる恒例の集まりに、次第に負担を感じ始めた女性。
褒め言葉の裏の気持ちまで余計に勘ぐるようになってしまい、関係悪化を恐れながらも勇気を出して提案してみると──。
今回は筆者の友人から聞いた、共感できるエピソードをご紹介します。

本音を伝えると?

そこで思い切って本音を伝えてみることに。

「毎回はうち厳しいな」
「正直負担も大きくて」
「今後は持ち回りにしない?」

すると一瞬間が開いたものの、
「言われてみればそうだよね」
「毎回甘えちゃってごめんなさい」
と理解を示しみんな口々に謝罪してくれたのです。

関係が悪化することを危惧していた私は、素直に謝り今後についてすぐ話し合うほかのご家族の様子に心底ほっとしました。

断る勇気

その後は順番に各家族の家に集まるように。

その際に“招待する家がおもてなしをする”といったルールも追加。

お呼ばれするときはとにかく楽しみ、招待するときはどんなおもてなしをして喜ばそうか互いにワクワクしながら考えるようになりました。

結果的に集まりは継続し、負担も分散。

何より子どもと一緒に無邪気に楽しめるようになり、ほかのご家族の家にお邪魔することで何だか親同士の仲も深まった気がしています。

無理なことは早めに言葉にして断る大切さを知った出来事でした。

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にFTNでヒアリングと執筆を行う。