夫と妻が平等である、素晴らしいことですが平等をはき違えてしまうと大変なことになってしまいます。筆者の知人Aさんは夫婦平等でいたいと、結婚してもお互い自分が使ったものは自分で支払うスタイルを貫いていました。その生活に不満はなかったAさんですが、Aさんの妊娠出産を機に平等を考えさせられることになったのでした。
平等夫婦、支払いはそれぞれで
30代のAさんは、職場の同僚と結婚。お互いに働いていたし、結婚後も生活スタイルは変えたくないという考えが一致していた2人。
結婚しても財布は別で、お互いに自分が使ったものは自分で支払うスタイルにしていました。
家賃や光熱費などの固定費もきっちり分担。経済的に自立し、無駄遣いをしない夫のことをAさんは信頼していました。
しかし、その平穏な暮らしは、Aさんの妊娠によって変化していくことになります。
妊娠にかかるお金はどうする?
結婚から2年が経ち、Aさんは待望の第一子を妊娠しました。Aさんも夫も子どもを持つことを希望していたので、とても喜びました。
夫は育児本を読み漁り、我が子が生まれてくるのを楽しみにしてくれています。
妊婦検診にも可能な限り付き添ってくれて、子どもの成長やAさんの体調を気にかける良き夫だったのです。
妊婦検診のお金は折半していて、そのことに関して不満を言うことはありませんでしたが、実は、夫はこの時から「自分が受けるわけではない医療行為にお金を出すこと」への違和感を、密かに募らせていたのです。
無事出産! 夫が気になったこと
その後、Aさんの妊婦生活は順調に進み、Aさんは無事に出産。かわいい男の子が生まれ、2人は喜びます。
出産育児一時金を使ったものの、少し足が出た分を退院時に夫が支払いました。
すると病院を出た夫が驚きの発言をします。