息子が結婚するとき、どんな子がお嫁さんになってくれるのかと緊張してしまいますよね。今回は、筆者の知人が経験した“嫁姑エピソード”を紹介します。
息子が結婚、あいさつに来ると……
進学し、私たちのもとから離れた息子はそのまま就職。そして、就職先で知り合ったという女性と結婚することになりました。
我が家から息子たちが住んでいるところは離れているため、お付き合いをしていることは知っていたものの、なかなか会えないまま。同居している義母の介護もあり、私たち夫婦が息子のもとへ行くのもままなりませんでした。
そして入籍する前、息子たちが我が家へあいさつに来てくれました。
もしかして嫁から嫌われている?
ようやく会えた息子の彼女は、ほぼ無表情。あいさつはしてくれたものの、聞いたことにもぽつりぽつりと静かに答える程度。
最初は緊張しているのだと思っていましたが、入籍後もその様子は変わりません。
愛想がない……と感じることもありましたが、次第に「姑である私のことが嫌いなのではないか」と思い始めたのです。
嫁姑問題はよくあることとは思っても、いざ自分が嫁に良く思われていないのかもしれないと思うと、急に不安になります。こっそり息子に聞いてみましたが、まったくそのようなことはないとのこと。
息子夫婦は、数か月に一度は何もなくても帰省して家のことを手伝ってくれます。私の考えすぎだと思う一方で、嫁とはなかなか思うようにコミュニケーションが取れない時間が続きました。
ご近所さんから聞く息子夫婦の評判
ある日、近所に住むお年寄りからこんなことを言われたのです。
「おたくのお嫁さんに、こないだゴミ出しを手伝ってもらったの。助かったよ」と。嫁がそんなことをしているとは知らず井戸端会議をしていると、他のご近所さんもやって来ました。
「息子くんとお嫁さんに、買い物のときに重たい物を持ってもらったの」
「いつも元気ですかって声をかけてくれるのよ」
思わぬところから、息子や嫁の評判を聞いて驚く私。
後日、息子夫婦が帰省してきたときに、ご近所さんから聞いたことを話しました。