筆者の友人・K子は、3年ほど前に一人息子が結婚し、孫にも恵まれて幸せな生活を送っていました。しかし、1年ほど経った頃に更年期の症状が出始めて……。理解のないお嫁さんから心無い言葉をかけられてしまったそうです。

暴言

するとある日の朝、嫁が孫を連れていきなり家にやってきました。
「お義母さん、どういうことですか?」と嫁はいきなり怒りMAXの状態。
「元気そうですよね? 本当に具合悪いんですか?」と心無い言葉をかけられてしまったのです。

「私だって美容院や買い物に行きたいんですよ。友達とランチもしたいし。この子がいたら行けないでしょう?」と言い出した嫁。
すると、私の通院のために休暇を取って家にいた夫がリビングにやってきました。

撃沈

夫はとても穏やかで、感情的になることがありません。
その夫が珍しく「何を言ってるんだ?」と怒った口調で嫁に言い返しました。
普段とは違う様子に少しひるんだ顔をした嫁。
夫は「具合が悪い人間に対して自分勝手なことばかり言うな!」と言ってくれたのです。

確かに嫁の言っていることは自分の都合最優先。
体調不良に苦しんでいる私に対する思いやりは微塵も感じられませんでした。
普段穏やかな夫に言われた一言で嫁は撃沈。
後日、息子と一緒に謝りに来てくれました。

教訓

更年期の辛さは、年齢を重ねれば誰もが経験する可能性のあるものです。
私は今回のことで健康でいることの大切さと、体調の悪い人への心遣いの必要性を改めて学んだと思っています。

【体験者:50代女性・主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。