親の介護は、誰にとっても他人事ではありません。筆者の友人・M奈も、離れて暮らす母親の「大丈夫」という言葉を信じて安心していましたが、ある日見た母の変わりように言葉を失ったといいます。今回は、そんな胸が締めつけられるようなエピソードをご紹介します。
私はすぐに介護保険の申請を進めました。
担当してくれたケアマネージャーの方が心配するほど、母の状態は思っていた以上に深刻でした。
その後、施設への入所が決まりましたが、仕事の忙しさを理由に母を一人にしてしまっていたことを今でも強く悔やんでいます。
「大丈夫」という言葉をそのまま受け取るだけでなく、実際に顔を合わせて様子を確かめることの大切さを、身にしみて感じました。
【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:fumo
FTNコラムニスト:RIE.K
国文科を卒業しOLをしていたが、父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄、多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。シングルマザーとして子どもを養うために、さまざまな仕事の経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。