子どもの物を処分するタイミングに迷うことはありませんか? もう使っていなくても、本当に手放していいのか迷うこともありますよね。今回は、処分してしまった物をめぐって起きた、筆者のエピソードをご紹介します。

判断した理由

年中の息子が以前よく遊んでいた、大きめの恐竜のおもちゃがありました。ここ1年、手に取る様子もなく「もういらない」と言っていたことから、処分してもいいだろうと考えました。

誕生日に大きな遊び道具が増え、家の中は管理しきれないほど物があふれていたこともあり、「今が整理のタイミングだ」と判断したのです。

予定外だった、その瞬間

欲しい人が見つかり、譲る約束が決まりました。本人がいないタイミングで渡したかったものの、その日は在宅中。受け取りに来た方が玄関先で待っている状況で、私はおもちゃを運び出しました。

そのとき、久しぶりにその恐竜を目にした息子が一言。
「それ、今から遊ぶ」

「え!」──嫌な予感しかしません。

案の定、ぎゅっと抱きしめて離さないのです。