筆者の体験談です。
初めて義実家の親戚行事に参加したとき、思いがけない戸惑いがありました。
その場でかけられた一言に、どう返せばいいのかわからなくなって――。
初めて義実家の親戚行事に参加したとき、思いがけない戸惑いがありました。
その場でかけられた一言に、どう返せばいいのかわからなくなって――。
声をかけられ
「はじめまして」
そう言う間もなく、会場では次々と声をかけられました。
初めて義実家の親戚行事に参加した私は、会場に入った瞬間から何人もの親戚に囲まれます。
「遠いところから来てくれてありがとう」「これからよろしくね」
温かい言葉をかけてもらう一方で、誰が誰なのかまったく把握できていませんでした。
名前を聞いてもその場では覚えきれず、失礼のないよう笑ってうなずくことしかできないまま、挨拶を重ねていきます。
覚えきれない
会場のあちこちで人に呼び止められ、そのたびに会話が始まりました。
「私は〇〇の姉でね」「あのときはね」
説明してもらっても関係性まで頭に入らず、どこかふわふわしたまま話を聞いていました。
相づちを打ちながら、名前を聞き逃してしまったことも。
聞き返すのも申し訳なく感じ、なんとなく話を合わせるしかありません。
相手は親しげに話してくれるのに、自分は相手のことを何も知らないまま。
会話の流れに遅れないように必死で、落ち着かない気持ちが続いていました。