筆者の話です。
休日の家事をめぐり、夫の何気ないひと言にモヤモヤしていたときのこと。
ある方法を試したことで、思いがけない変化が起きました。
休日の家事をめぐり、夫の何気ないひと言にモヤモヤしていたときのこと。
ある方法を試したことで、思いがけない変化が起きました。
他人事のひと言
「大変そうだね」
休日の朝、掃除や洗濯を進める私に、夫はそう声をかけます。
平日は仕事で手が回らない分、休みの日にまとめて家事を済ませていました。
早めに終わらせて、自分の時間をゆっくり取る。
それがいつもの流れです。
洗濯機を回しながら床に掃除機をかけ、合間にキッチンを片付ける。
ひとつ終わるたびに次の家事を思い出し、自然と体が動いていました。
そんな中でかけられる「大変そうだね」というひと言。
労わりのつもりなのだと分かっていても、どこか他人事のように感じてしまいます。悪気がないのは分かっているけれど、その「境界線」が悲しかったのです。
すれ違う温度
夫は昼まで寝て、起きてからはテレビやスマホを見て過ごします。
私が動き回っている間も、リビングにはゆったりとした空気が流れていました。
「一緒にやれば早く終わるのに」
そう思いながらも、なかなか口には出せません。
思い切って伝えてみたこともあります。
けれど返ってきたのは「少しくらい散らかってても大丈夫」という言葉でした。
そのひと言で、口を開いたまま言葉が続かなくなります。
考え方の違いだと分かっていても、どこかで納得しきれない気持ちが残りました。