皆さんは、親戚付き合いの中で「そこまで言う?」と驚くようなお願いをされた経験はありませんか。特にお祝いごとに関しては、価値観の違いがはっきりと表れる場面でもありますよね。今回は、筆者の友人T子が体験した、義姉家族との新築祝いを巡る出来事をご紹介します。

どうして家族でここまで性格の違いが生まれるのか疑問

T子は、30代で3人の子どもを育てる主婦です。夫は温厚で家事にも協力的なため、家庭内は穏やかで、自分たちなりに家族仲は良い方だと感じていました。

しかし、ひとつだけ頭を悩ませることがありました。それは、夫の姉である義姉との付き合い方です。遠慮のない物言いをするタイプで、これまでも何度か振り回されてきた経験があります。

リクエストしてきた新築祝いに驚愕

そんな義姉夫婦が新しく家を建てたと聞き、T子夫婦は新築祝いを贈ることに。一般的には相手に気を遣わせない範囲で贈り物を選ぶものですが、今回は義姉の方から「これがいい」とリクエストが届いたのです。

その内容を見て、T子は思わず目を疑いました。なんと、非常に高級な調理家電の指定だったのです。決して気軽に贈れる価格帯ではなく、明らかに“お願い”の域を超えていました。さすがに戸惑ったT子は夫と相談し「さすがにこれはそのまま受けるのは違う気がする」という結論に。

普段温厚で反論しない夫が出した答え

夫は少し考えた末、「お祝いだからこっちの気持ちで選びたいし、予算もあるからリクエスト通りのものを贈るのは難しいよ」と角を立てないよう配慮しつつも、義姉にはっきりと意思を示したのです。

すると義姉は不満そうな反応を見せ「贈り物に困るかと思って、せっかく言ってあげたのに」と機嫌を損ねた様子でした。しかし、夫はそれ以上引くことなく、最終的には無理のない範囲で選んだ品物を贈ることになりました。