これは筆者の実体験です。
4歳の息子と過ごす時間を大切にしながら、社会とのつながりも持ち続けたい。そんな思いから在宅ワークを始めました。
最初は「これなら両立できる」と期待していたものの、現実はそう甘くはありませんでした。
思うように仕事は進まず、息子との時間も削られ、気づけば心も体も余裕を失っていたのです。

それからは、「今の自分にとって本当に大切なものは何か」を軸に、仕事や家事の優先順位を見直しました。
大切な予定はあらかじめスケジュールに組み込み、意識して息子との時間を確保するようにしたのです。
すると少しずつ、私の心の余裕も、息子の笑顔も戻ってきました。
完璧を目指さなくてもいい。
家族との時間を大切にすることこそが、自分にとっていちばん大事なのだと、あのときの経験が教えてくれたのです。

【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。