誰にでも、やむを得ず時間に遅れてしまうことはありますよね。
けれど、その遅れが周囲にどのような影響を与えているのか、意識する機会は意外と少ないのではないでしょうか。
今回は、保育士として働く筆者の友人・N菜が体験した出来事をご紹介します。毎朝の遅刻が当たり前になっていたある保護者が、ひとつの事実をきっかけに意識を改めた、印象的なエピソードです。

その後、Y子ちゃんは発表会の練習にも参加できるようになり、表情に少しずつ自信がにじみ、笑顔も増えていきました。
この出来事を通して感じたのは、「遅刻そのもの」ではなく、「園で過ごす時間の質」の大切さです。
ほんの10分でも、その中には子どもにとって大切な経験や成長のきっかけが詰まっているんですね。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
FTNコラムニスト:Miwa.S
事務員としてのキャリアを積みながら、ライター活動をスタート。持ち前の聞き上手を活かし、職場の同僚や友人などから、嫁姑・ママ友トラブルなどのリアルなエピソードを多数収集し、その声を中心にコラムを執筆。 新たなスキルを身につけ、読者に共感と気づきを届けたいという思いで、日々精力的に情報を発信している。栄養士の資格を活かして、食に関する記事を執筆することも。