その場の判断で動いた結果
ところが家に着いてすぐ、YちゃんのママからLINEが届いたのです。
「あれ? 今どこにいる?」
「うちは今、家に帰っちゃったよ」と返信すると、
「ああ、そうだったのか。じゃあまた今度会えたらいいね」と返ってきました。
そのメッセージを見て、ふと思いました。
もしかして、ママ同士で少し話しながら見守るようなイメージだったのかな、と。
慌てて「今から行く」と返信し、もう一度公園へ向かいました。小走りで行くとYちゃんママは、子どもたちと離れたベンチで座っているのが見えました。
正解がないからこそ、迷う場面
結果的に、おしゃべりもできて、楽しい時間を過ごせました。
でもそのとき、あらためて思ったのです。
1年生の公園遊びは、意外と判断が難しいものだなと。
子どもだけで行かせるのか、親も付き添うのか。
家からの距離や、場所の雰囲気などによっても違うだろうし、それぞれの家庭で考え方も変わります。
正解があるわけではないけれど、どちらでも大丈夫と思える余裕も大事なのかもしれません。
子どもが少しずつ、世界を広げていくこの時期。
親の関わり方も、まだまだ手探りだと感じた出来事でした。
【体験者:40代・筆者、回答時期:2026年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。