久しぶりに帰省した子供たちが絶句した、夫の「異変」。同じ話を何度も繰り返し、問いかけにも空返事……。MRIまで撮った本格検査の末、医師が告げた「驚きの診断結果」とは? 友人が体験談を語ってくれました。
拍子抜けした診断の真相
検査後、診察室で先生が告げたのは「年相応ですね」という拍子抜けする言葉。
認知症特有の症状は見当たらず、いわゆる「加齢による、生理的な物忘れ」の範囲内とのこと。
では、なぜあんなに同じ話を繰り返したのか?
実は夫、久しぶりに子供たちが帰省したことがうれしくてたまらず、無意識のうちに自分の「自慢の話」や「楽しかった話」を何度も何度も披露してしまっていたようなのです。
夫の異変は、病気ではなくうれしさの爆発が原因でした。
私も夫も60歳を過ぎ、体力の衰えや健康への不安は尽きません。
たまに帰省するわが子に余計な心配をかけぬよう、これからはお互いの物忘れを笑い飛ばしつつ、健康管理に気をつけて元気に過ごしていきたい。
そう思った出来事でした。
【体験者:60代・女性パート、回答時期:2026年2月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。