久しぶりに帰省した子供たちが絶句した、夫の「異変」。同じ話を何度も繰り返し、問いかけにも空返事……。MRIまで撮った本格検査の末、医師が告げた「驚きの診断結果」とは? 友人が体験談を語ってくれました。
子供たちが指摘した、夫の不穏な兆候
久しぶりに帰省していた子供たちと、夫が話していたときのこと。
私たち夫婦にとってはいつも通りの会話。
でも、息子や娘が、「その話3回目だよ?」「今朝出かけるときも同じこと聞いたよ」「昨晩も言ってた話だよ」と言うのです。
私自身も夫の同じ話を何度も聞いていますが、私は笑って「聞いたってば」とさらりと流し、特に気にすることはありませんでした。
でも、子供たちは、私に「お父さん、病院行ったほうがよくない? 認知症じゃないの?」と言うのです。
そして「ほら、症状当てはまるでしょう」と、ネットで診断した結果まで見せてくれるのでした。
生きた心地のしない数日間
いよいよ私も心配になり、夫に「子供たちもそう言うし、一度診てもらったら?」と言いました。
夫は「問題ないと思うけどな」と笑い、病院へ。
そして問診から始まり、MRIまで撮る本格的な検査も。
結果を待つ間は、もし介護生活になったら……と、最悪の事態が頭をよぎりました。