1年前。長男の入学を控え、ドキドキしていた私。丁寧に入学準備を整えた――はずなのに。入学後消しゴムは消え、鉛筆はかじられ、筆箱の中は1ヶ月で惨状に。「こんなに減るなんて聞いてない!」と頭を抱えた日々を振り返ってみます。
入学準備は、完璧!! ……なはずだった
4月、いよいよ小学校入学。
ピカピカのランドセル、上履き、体操服……準備リストをひとつひとつ丁寧にそろえ、文具だって抜かりなし。
鉛筆は12本セットを2箱。
消しゴムは5個入りを購入。
消しゴムには、マジックで丁寧に名前まで書きました。
「これだけあれば、しばらく大丈夫」
そう思っていた入学前夜の私へ。
甘い。
それは、あまりにも、甘すぎました。
消しゴム、波乱の日々
入学からわずか3日後のこと。 「ねえ、消しゴムどこ?」と息子。
筆箱の中を確認すると、ない。
ランドセルのポケットも、教科書の間も、どこを探しても行方不明。
学校の落とし物BOXにも、姿はありませんでした。
仕方なく補充。
今度こそと、大きく名前を書きました。
翌日、帰宅した息子の筆箱を開けると——消しゴムはありました。
ただし、粉々に。名前を書いた部分だけが、かろうじて残骸として残っている状態です。
そして数日後、筆箱の中で発見したのは、グレーのやわらかい塊。
練り消し、爆誕。
「自分で作った、上手でしょ」と満面の笑みで報告してくる息子に、思わず「上手だね」と言いそうになった自分を、全力で抑えました。