監視カメラ映像にはまさかの光景が
録画映像を確認すると、驚きの光景が映っていました。夜の清掃時間が終わったあと、清掃員の男性が第1会議室に入り、テーブルに腰掛けてカップ麺を食べていたのです。しかも、そのカップ麺はニンニクがたっぷり入ったもの。
後日、会社側が状況を確認すると、男性は少し申し訳なさそうにこう話しました。「家では家族に“においが強いからやめて”って言われるんです。でもどうしても食べたくて……」会議室がたくさんあるため、「夜なら誰も迷惑しないだろう」と思い、仕事終わりにこっそり食べるのがいつの間にか習慣になっていたそうです。
もちろんルール上、使用後の会議室での私的な飲食は認められないため会社から注意はありましたが、事情を聞いた社員たちは思わず苦笑い。「家で肩身が狭いのはお互い様だよね」と、同情する声も上がりました。その後、第1会議室には「飲食は控えましょう」という注意書きが貼られることになったのです。
ちょっとした行動でも、思わぬ形で周囲に影響を与えることがあります。家族への配慮を考えるばかり、職場への配慮が欠けてしまった人間味あふれる珍エピソードでした。
【体験者:30代・男性会社員、回答時期:2026年1月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Miwa.S
事務員としてのキャリアを積みながら、ライター活動をスタート。持ち前の聞き上手を活かし、職場の同僚や友人などから、嫁姑・ママ友トラブルなどのリアルなエピソードを多数収集し、その声を中心にコラムを執筆。 新たなスキルを身につけ、読者に共感と気づきを届けたいという思いで、日々精力的に情報を発信している。栄養士の資格を活かして、食に関する記事を執筆することも。