道で迷ってしまい、困っている女性を見かけた友人。声をかけた友人と女性の間に起こった“まさかの偶然”エピソードを紹介します。

道で困っている女性を発見

買い物に行こうと出かけたところ、道のすみで見知らぬ女性が泣きそうな顔をしているのに気づきました。

女性はスマホを片手に、画面を見ては周囲をキョロキョロ。明らかに困っているようでした。

「いきなり話しかけて不審者だと思われたらどうしよう……」
「単なる待ち合わせかもしれない」

いろいろと頭を駆け巡りましたが、どう見ても困っているようだったため「助けなきゃ」と感じ、思わず声をかけたのです。

声をかけた女性と意気投合

聞くと、女性は就職のため昨日この町へ引っ越してきたばかり。買い物に行こうと思ったら道に迷ってしまったそうです。

さらにかなりの方向音痴らしく、地図アプリを見てもどこが家なのかがわからず、スーパーにも行けず家にも帰れず困り果てていたのだとか。近くに頼れる人もおらず途方に暮れていたところ、私が声をかけたとのことでした。

ちょうど買い物に行くところだったため、スーパーまで一緒に行くことに。そして、「もし迷惑でなければ、帰りに病院や銀行なども案内しますよ」と言ったところ「お願いします!」と即答。

どこから来たのか、自分も県外からやって来た身であること、一人暮らしの不安をお互いに話し合うなど、初対面とは思えないほど会話が盛り上がりました。

別れ際に発覚したのは……

病院、銀行、郵便局、コンビニ。
スーパーから帰りながら、道案内をしたり目印になる建物の写真を撮ったりして、一通りの場所を案内しました。