筆者の知人Aさんのもとに、中学校の同窓会のお知らせが届きました。Aさんは学生時代にいじめの標的になっていたため胸が苦しくなりましたが、「みんなもう分別のある大人だ」と信じて一歩踏み出すことに。同窓会当日、仲の良かった友人たちとの再会は喜びにあふれ、昔話に花が咲きます。「勇気を出して来てよかった」と安堵したのも束の間、かつてのいじめっ子、Tが現れて……。
過去のつらい経験に縛られるのではなく、それを糧にして前に進んだAさん。「自分でしっかりと言い返したことで、当時の嫌な思い出を克服できた」と語っています。いじめの記憶を抱えたまま同窓会に参加するのはとても勇気がいることだったと思いますが、Aさんの強さが伝わってくるエピソードでした。
【体験者:30代・女性経営者、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:べにたけ
ltnライター:安藤こげ茶
自身も離婚を経験しており、夫婦トラブルなどのネタは豊富。3児のママとして、子育てに奮闘しながらもネタ探しのためにインタビューをする日々。元銀行員の経験を活かして、金融記事を執筆することも。