幼稚園でクラス替えのたび撮る集合写真。保護者も一緒に写るのですが、筆者の知人は「絶対に写りたくない」と憂うつそうでした。その理由をご紹介します。

変顔をやめさせようと私が怖い顔をしてみせたとき、カメラマンから「撮りまーす」の掛け声が。
慌てて笑顔を作ったのですが、また隣の子にちょっかいを出し始めた息子。
私はさらに怖い顔を作り、息子にやめさせようとしました。

すると、その瞬間にシャッターが。
後日配られた写真には、鬼の形相をした私が写っていました。

2年目では、逃げ出す息子とそれを捕まえようとする私だけ、ブレて写っている始末。

カメラマンさんも何枚か撮ってくれているのですが、それでもこんな写真が選ばれるということは、私たちが“普通”に写っている写真が1枚もなかったという意味なのでしょう。

アルバムにまで

しかも、この集合写真は年度末に配られるアルバムのトップページに載るのです。

この先何年も、クラスメイトとその保護者に繰り返し見られると思うと、本当に恥ずかしい……
「3年目の今年こそ、普通に写りたい」
そう願っていますが、6歳を迎える息子は力も知恵もついてきたので、さらに手ごわい相手になりそうです。

成長した分、じっとしていてくれるかもしれませんが、もしまたふざけたら──
どう大人しくさせようか、今から頭が痛いです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。